お久しぶりです。便利グッズの紹介がしたいと、言いながら時間がかかってしまいました。
便利グッズというより、もはや推しグッズの紹介のような内容ですが、気にせず読んでいただけたらと思います。
サンスター文具/アークノ
中央のテープのあたりが面でマグネットになっており、開口部は骨組みが入ってるので、布製でありながらも丈夫で潰れず、開閉も簡単な筆箱です。
息子が、後述のくもんの太軸鉛筆を使い出したことにより、今まで使っていた筆箱では鉛筆削りや鉛筆が大きくて入らなくなってしまったため、筆箱探しが始まりました。
しかし、これが思いのほか大変で、彼は視界から消えると探せなくなってしまうので、ポケットがあったり裏に入れるところがあるとダメ、ふたがガバッと開きすぎてもこぼすのでダメ、チャックは面倒、マグネットボタンは閉めるときに位置合わせが必要だから無理、ふたが大きすぎても中が見えにくいから嫌、シンプルなものが欲しいんだ!!とようやく見つけたのがこの筆箱でした。
ぜひメーカーHPをご覧になって頂きたいのですが、とにかくシンプルで、全部放り込んで閉めるだけ、ガバッと開けてゴソゴソするだけで済むので、鉛筆をしまい損ねてなくすことが減りました。
また試しに、くもんの鉛筆三本、赤青鉛筆一本、三角定規二枚、分度器、コンパス、カラーバールーペ、消しゴム、くもんのえんぴつ用鉛筆削りと入れて、ふたを閉めて力いっぱいふたを下にして振りましたが、中身が出ませんでした。
でも、開けるときに力はいりません。
息子は完全に気に入り、我が家では今学校用と家用と二つ使っています♪
ホームセンターや文房具店、ネットショップで購入できます。
セキセイ株式会社/アクティフV ポケットフォルダー https://www.sedia.co.jp/product/actifv-2p/
こちらは、二つ折りの硬質ファイルで、開くと中がクリアファイルのようなポケットになっています。
学校での連絡袋の代わりに使っています。
元はチャック付き袋を使っていたのですが、チャックが面倒な我が子は袋に手紙を入れずにランドセルの底でくちゃくちゃになっていました。
そのチャック袋が壊れ、新しいのを買うことになった時に、挟むだけで済んだらなんとかがんばれるかな?と思いたどり着いたのが、こちらです。
外側が下敷ほどの硬さなので、挟むことが出来れば書類が無事に家にたどり着きます。
余裕があれば中のポケットに入れてくれるとなお良い、という感じでやっています。
さらに、我が家では息子が五月雨登校ということもあり、あえてクリアタイプを買って、月の息子の予定を書き出して裏向きにポケットに差し込んでおき、提出書類があるときは表向きに赤で注意を大きく書いたメモを挟んで、フォルダーを取り出せば必要な情報が目に飛び込むようにしています。
難点は中のポケットが薄いのでめくれて折れる事。ですが、折れても折り返して(笑)使います。
そしてポケットフォルダーは硬いので、もらってきた書類をこの上で書いてそのまま挟み、ランドセルに入れることによって、親の私も忘れることが減りました。
ホームセンターや文房具店、ネットショップで購入できます。
くもん こどもえんぴつ
これが先ほど書いた太軸の鉛筆です。
少し丸みのある三角鉛筆で、2B、4B、6Bがあります。
※太いので普通の鉛筆削りには入らないため専用の鉛筆削りが必要です。
ただ専用鉛筆削りは、削り口が二個あり普通の鉛筆も削れるので、一個あれば色鉛筆や赤青鉛筆が削れるので、あまり邪魔にはなりません。
鉛筆ですが、実は我が家は親子で字を書くのが苦手で、鉛筆が細すぎて変な所に力が入って痛いと感じていて、私はさらに鉛筆で書く時の音が黒板をひっかくのと同等レベルで苦手だったためです。
ならば太くて柔らかいやつにしてみよう!ということで購入しました。
4B、6Bくらいだと芯が柔らかいので書き味がなめらかで、太軸なので芯が折れやすいということもありません。
昔は2Bでも消しゴムで消すのは困難でしたが、今は4Bでも消しゴムをかけるのが苦手でなければかなりきれいに消えます。
心配な場合は学校用とか濃い鉛筆用と書いてあるのを買うといいと思います。
息子は6Bだと減りが早すぎるし、消しゴムで消しづらいとの事で4Bが気に入ったようで、私はとにかく滑らかさが良くて6Bが気に入りました。
ただし、筆箱の中身が全部真っ黒になるので、可能であればキャップの使用をおすすめします。
ホームセンターや文房具店、ネットショップ、公式ネットショップで購入できます。
NUVO/Recorder+
こちらは、リコーダーの穴の上にシリコンのふたが付いてるリコーダーです。
プラスチック製なので音は期待していなかったのですが、学校一括注文のリコーダーより、やや高めですがきれいな音が出ます。
購入のきっかけは、うちも例にもれずというか、息子はリコーダーの穴をふさぐのが苦手で、まして穴を半分押さえるなど正気か?!状態だったからです。
リコーダーの穴に貼るシールや魚の目パッドを貼る案もあったのですが、不器用な私が出来る気がしないので即あきらめてSNSで知ったこの商品を買いました。
このリコーダーは、シリコン部分を押すとパコっと小気味いい感触で、シリコンが穴をふさいでくれます。
基本的に付箋のようにひらひらさせたふたなのですが、裏だけ変わった造りになっていて、本当は半分閉じるときにはシリコンキーの真ん中の栓を取らなくてはいけないのですが、無視して端の方を押すといい感じに高音が出るので、そのように使ってます。
お値段も普通のリコーダー並なので、とりあえず一回学校のを買ってみて、だめならこっちということもできるので、我が家はそうしました。
残った学校注文品の方は家で練習するときに、私が息子に一度聞かせたり、運指を教えたりするのに使っています。
SNSで知ったのもあって実店舗での販売はわかりませんが、もしかしたら楽器店にあるかもしれません。
私はネットショップで購入しました。
☆リコーダーの穴に貼って指で押さえやすくするシールは「ふえピタ」という商品もあります。
一度剥がれるとリコーダー本体がベトつきますが、穴の押さえやすさは格段に上がります。
おかかさんはお友達に何度か「それは使っちゃダメ」と剥がされてしまったので、貼っては剥がしを3回ほど繰り返しましたが、それでも端が若干剥がれながらも6年生まで使えました。
ネットショップで購入可能です。
↓商品の詳しい説明はこちらから↓
シヤチハタ/Xスタンパー 氏名印
こちらは5×29mmで、名前や電話番号にちょうどいいサイズのスタンプです。
私は息子以上に字が書けないのですが、発達っこ育児ってめちゃくちゃ書類書くのですよ・・・全部ハンコで済んだらいいのに・・・
ということで、我が家では、家族全員の名前と私と夫の電話番号がこれで作ってあります。
本体の色が選べるので項目ごとに色を変えるとわかりやすくて便利です。
最近地味に読み仮名も書かされる回数多いなと思っているので近々作ろうかと考えていま
す。
自署指定されてなければ全部これで大丈夫です。
ただし複写式だと複写されないので手間が二倍になりますし、ハンコ押してるのになぜかいつもの朱肉の丸い印鑑も捺させられます。
後述の0560号のと一緒に持ち歩き窓口でジャラー!と出すのが恒例パターンになりました。
シヤチハタ/Xスタンパー 一行印 0560号
住所にちょうどいいサイズのスタンプです。
名前の通り5×60mmサイズで、大抵の枠に収まります。
上に書いた氏名印と一緒に作りました。
予防接種の予診票も書類も封筒も何もかも全部これで大丈夫です。
最近コロナ対策で施設利用のたびに住所と名前を書かされるので、持ち歩き用を買う予定です。
ネットショップで購入するのが簡単かもしれませんが、私は地元の文房具店で注文しました。
注文方法が面倒ですが若干安かったです。
象印/水筒
私の推し水筒メーカーです。
水筒洗いがめんどくさいし、臭いし、味は鉄っぽいし、息子はスポーツドリンクしか飲まないし、すぐカビるし・・・さっと洗うだけできれいになる水筒があればいいのに!と常々思っていました。
象印の水筒は全部内面フッ素コートで、ステンレス部分に中の飲み物が触れないので、味が変わらないのが良いです。
またフッ素コートにより汚れも付きにくいので水筒の中にニオイが残らないのも最高です。
パッキンもさらっとした触り心地の素材でかなりかびにくいです。
平日はすすいだだけで週末に洗剤でこする、とかいうあまりにものぐさな扱いですら一年かびない強者でした。
そして深い隙間がないこと、パーツを買いたいときにメーカーHPが一番安くて速い上に自分の水筒の型番から調べてくれるので、間違いなく買えるのが良いです。
ただしパーツの数が多いのでそこが耐えられない人には不向きです。
ホームセンターやネットショップで買いました。
メーカーHPでも買えますが、本体は高いです。
【追記】書き忘れたグッズがあったことに今頃気づきました・・・
ダイソー/電動消しゴム
鉛筆で書くのが苦手な子は、消しゴムをかけるのはもっと難しいと言います。
それは鉛筆より消しゴムの方が、力加減が難しく工程数も多いなどの理由があるからです。
私も正直消しゴム面倒なので使いません(そもそもほぼ字を書かないけども・・・)
我が息子もやはり消しゴムが苦手で、なぜか消しゴムが砕けては消えていく運命。
とうとう「消しゴム疲れるからやりたくない・・・」とこぼすようになりました。
昔のかすかな記憶を頼りに、そうだ!電動だ!電動消しゴムやいずこ?!と探しまわるも、軒並みお高く、もっとシンプルで何回紛失しても絶望しないやつが欲しいと思いつつ諦めかけたその時、ダイソーで出会った商品がこちらです。
もちろん替えの消しゴムも別売りであります!写真の本体横に写ってるケース入りのものです。(写真のケース内の消しゴムは、替えが二個分入っているので普通のものより多めです。)
これは中にモーターが入っていて、スイッチを押してる間だけ消しゴムが回る、というシンプルな構造のグッズで、スイッチを押したまま軽く紙に当てて、字をなぞったり、動かすと字が消えます。
ただ、強く押し当てると回転が止まってしまうこと、大人が丁寧に消しても写真二枚目のように結構残ることが難点ですが、疲れ果ててクオリティはどうでもいいから消せればよいくらいのメンタルの時にオススメです。
【番外編】
ペンケースのとき言ってたカラーバールーペって何だろう?!
とお思いの方へ。こちら⇩
共栄プラスチック/カラーバールーペ
棒状のルーペの真ん中に薄く色がついていて、読みたい文の上にあてると、色が付きつつちょっと拡大されて読みやすくなるというグッズです。
文字を読むのが苦手な息子にと買ったのですが、そもそも彼の苦手はそこじゃなかったのと、いちいち道具を使って読むのが面倒という理由でお蔵入りしました。
こちらは、文具店で購入しました。
ネットショップやホームセンターでも購入できます。
以上、便利グッズ紹介でした。
あなたの琴線に触れる便利グッズがあれば幸いです。
発達っこ育児は無限のトライ&エラー、ちゃぶ台をひっくり返したくなる日々も多々ありましょうが、一緒に頑張りましょうね。
それでは、また。
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